体験談、日本人を生かした英語環境のインターンシップ
実践英語力が伸びる!日本語教師インターンシップ
『生かせ!日本人スキル』をモットーに、グローバルに活躍する日本人を育成支援しているジャパンセンターオーストラリアでは、それが実現できるプログラムとして日本語教師インターンシップを運営しています。
この日本語教師インターンシップは、ジャパセンが立ち上げ当初から行っている一押しのインターンシッププログラムです。どうして一押しかというと、実践的な英語力が伸びる環境だからです!
日本語教師インターンシップという名前なので、将来日本語教師になる人などが必要なインターンシップと思う方が多いと思いますが、そういった方々は全体の3割程度で、7割がたの方々が、将来外資系で働きたい、海外を相手の働きたいなど実践的な英語力を身に着けるために参加されています。更に英語話者に囲まれた中で頼られて活動ができるところに意義があります!
それは、活動内容や活動環境に秘密があるからです。
この活動は、オーストラリアの小中高校で日本語や日本文化を教えて頂きます。メインの日本語教師の下で、活動頂きますが、この指導方法が間接法と言うところにミソがあります。間接法で日本語を教えるので、つまり英語を使って日本語や日本文化を指導していきます。
生徒は、日本語がペラペラではないので(日本の学生が英語がペラペラでないことと一緒で)、英語を使って指導をしていきますし、質問事項も当然英語で来ますのでそれに英語で回答をしてあげなければいけません。つまり、英語を使わざるを得ない環境下となり、なんとか英語で伝えてあげる作業を繰り返すこととなります。当然生徒は全員ネイティブですので、語学学校等では味わえない、ネイティブに囲まれた環境であり、彼らのネイティブの英語のスピードの中で対応をしていく事となります。
また、日本語の先生もオーストラリア人日本語の先生が多く、次の授業の打ち合わせももちろん英語でします。よって、日本人という事を生かして、日本人や日本語がキーワードとなって、ネイティブ相手に思いっきり英語環境で対応をすることとなります。
※しっかり理解をするために日本語での打ち合わせが必要であればもちろん先生方もそのように対応をしてくれます
この活動は日本人でなければ成り立たない環境で、英語ネイティブのオーストラリア人に頼られる存在となり、よって、実践的な英語環境に深く浸れることとなります。
従って、一番英語を使い、実践的な英語力が伸びるインターンシップがこれなので、将来、英語を使って仕事をしたいと思っている方が実践的な英語力を身に着けたいと良くご利用されるプログラムです。従って、実践的な英語力を身に着けたいとか、ネイティブに囲まれて仕事をしたいと思っている方に一押しのインターンシッププログラムなのです。
グローバル人材になれるインターンシップ!
≪オーストラリアで日本語教師インターンシップにお薦めな方≫
① 将来、日本語教師を目指す方の実践の場として
② 将来、英語教師を目指す方の実践の場として
③ 英語を使う環境で実践的な英語力を身に着けたいと考えている方
④ 将来、外資系で働きたいと思っている方の実践的な英語習得の場として
⑤ 外国人のものの考え方や仕事の仕方を学びたい
⑥ ホンモノのが海外生活を送ってみたい方
⑦ 日本人を生かして海外で何かボランティア活動をしてみたいと思っている方
よって、将来の就職や就活に向けて、これらの事を身に着けたいと思っている方にこのインターンシッププログラムはとてもお薦めなのです!!
現在、コロナ禍の環境ですが、オーストラリアでは、実際に活動をしている人たちがいます。以下の方はこの2020年7月(3学期目)から、NSW州の私立小中高一貫校で、半年間の予定で活動をしている人の月々の活動報告です。どういった環境で活動をしているのかイメージできると思いますので、気になる方は参考にしてみて下さい。活動報告は活動したての8月分を掲載致します。
体験談:日本人を生かした英語環境でのインターン
今月派遣校で印象に残った事は何ですか?
日本に興味を持っている・日本に行ったことがある生徒が多いということ。こんにちはと声をかけてくれる生徒が多い。アニメの話をしてくる生徒が多い。アニメから学んでこの日本語はどういうこと?と聞いてくる生徒がいる。この学校では、保育園から日本語の勉強をしており、小学校からこの学校で勉強してきた生徒(7~12年生)は、小学校の時に習う日本語の覚え方(歌や覚えるときのフレーズ)がしっかりと身に付いていて、日本語の勉強の土台となっていると感じた。小学校では週に1回しか授業はないが幼少期の学習と積み重ねが本当に大切だと思った。日本とは違う本格パフォーマンスセット。パフォーマンスに力を入れている学校であり、毎年の演劇(ミュージカル)のパフォーマンスがすごい。先生が衣装等準備をするため、その衣装準備を手伝ったが、かなり凝っていて驚いた。小学校の教室に、日本のような勉強机はない。タブレットや、ホワイトボードの机、プロジェクターを使い、少人数で勉強していた。
自分が携わった授業で評判のよかった授業を教えてください
〇自己紹介
保育園から10年生までに自己紹介を約2週間かけて行った。学年別に合わせてスライドを改良し、写真を沢山用いて発表をした。生徒たちは、興味を持って聞いてくれていたように思う。先生たちからも良かったと言っていただけました。
〇個別レッスン
12年生が1人、日本語のクラスをとっていた。その生徒のリスニング・リーディング・ライティングの個別レッスンを週に2回ほど行い、スピーキングの練習を放課後30分ほぼ毎日行った。(生徒がしたいことを補助する)日本でいう大学センター入試の試験(トライヤル)前は、単語の復習をしたり、リーディングの練習に付き合ったりした。試験後、生徒から1つ分からないところがあったが上手くできたという報告をもらい、とても嬉しかった。また、寮に滞在しているため、寮生の勉強時間(Prep:約2時間)で、日本語の復習など補助が必要な生徒に個別レッスンを行っている。小テストで点数がとれなかった生徒をサポートしたり、テスト前の補助をしたりしている。苦手そうなところは、ノートにまとめ教えた後に復習用として渡すと喜んでくれた。
〇日本の曲を流す
曜日の練習になるかと、GreeeenのWeeeekを授業中に流してもらった。最初は、曲調が早いから…とボツになろうとしていたが、先生が上手く利用して下さり流すことができた。生徒もノリながら聞いてくれ、この曲好き?と聞くと、頷いてくれたのが嬉しかった。その他にも、私の好きな曲を授業前に流させてもらってます。
〇保育園のレッスンで小さい子の関わり方が上手だねと先生に褒めて頂きました。
自分が携わった授業で反省点のある授業は何ですか?又それはどのポイントですか?
・名前をまだ完全に覚えられない(小学校は各クラス2週間に1回の参加であり難しい)
・勉強に集中していない生徒の声のかけ方が分からない。(先生の真似をしている)
・私が日本語を間違える
・生徒から書き順を求められることがあって自信がなかったため、アプリで復習している。
・先生から、唐突に色んな質問がくることがあるが分からないことが多く、改めて私は日本のことを知らないんだなと気付く。(その場で検索しています)⇒なるべく授業前は、学習する内容を復習するようにしている。
・先生は、”楽しんで”日本語を学び、日本に興味を持ってもらいたいというねらいがあるため、その場の雰囲気に合わせて動くようにしているが、特に生徒に注意する面で私の持っている基準と違なるため対応が難しい。
・先生のミスをなかなか指摘できない
英語の様子はいかがですか?
生徒たちと基本的な会話はできる。(けど、たまに分からないことがある)それでも、生徒の会話、教員同士での会話にはついていくのが難しい。寮にいる間、出来るだけダイニングルームに居るようにし、生徒とスタッフの方と喋るようにする。
滞在先は快適ですか?滞在先での様子をお知らせ下さい
完全個室でプライベートが守られているため、疲れた時はゆっくり過ごすことができます。いつもスタッフの方が、快適に過ごせるかどうか心配して聞いてくれます。11年生の女の子たちと同じ階に住んでいるため、できるだけ音を立てないようにし、勉強の邪魔にならないように努めています。
最近は、スタッフの方が生徒の送り迎えで居ない時、エントランスのスタッフ業をほんの少しだけ任してくれるようになりました。スタッフの方とも親しくなり、とても過ごしやすい環境です。
学校の活動以外ではどんなことをされましたか?
週末は、予定が無くて暇だろうから…と日本語の先生のご厚意で先生のお宅でお世話になっています。滞在中、先生の蜂蜜のお仕事を手伝ったり、先生がドライブに連れて行ってくれたりします。ドライブで驚いたのが、広い土地と、菜の花畑がどこまでも続く光景を見たことです。日本では絶対に見ることができない光景をここでは常に見られるので、本当にここに来てよかったと思いました。今後、春、夏と季節が変わり風景も変わるようなのでとても楽しみです。
自己紹介の時に言い流した私の誕生日を先生が覚えていて下さり、当日先生がクラスの生徒に伝えて下さいました。私の誕生日は、夏休みのお盆で今まで本当に仲の良い友達からメッセージがくるぐらいだったのですが、今回は人生で一番沢山の人からおめでとうと言ってもらえる素敵な誕生日を過ごすことが出来ました。また、10年生の生徒が私のためにケーキを買ってきてくれ、夕食後、寮にいる一部のメンバーの生徒が祝ってくれました。本当に素敵な誕生日を迎えることができました。
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▶ グローバル人材への近道!日本語教師インターンシップ体験談
▶ 実践的な英語力を身に付けたい、英語・日本語教師になりたいならこの教師インターンシップ
【オーストラリアで教師インターンシップの概要】
場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期: 毎年、1,4,7,10月期の学期スタートか短期4週間までは学期中
応募締切: 各スタート日から遡って1か月半前程度まで
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
プログラム内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など
プログラム費用: お申し込み時に日本にいるかオーストラリアにいるかでサポート内容が異なるので費用も異なります。どうぞお問合せ下さい。
その他費用: 滞在費(120~200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき))/ 290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※すでにシドニーにお住まいで滞在先の手配が不要の方は上記はもちろんかかりません
≪費用に含まれるもの≫
・オーストラリアのローカル小中高校の手配
・活動に必要なチブルーカード(チルドレンチェック)の手配
・ホームステイ手配(必要に応じて)
・活動前のオリエンテーション(活動と生活のオリエン)
・活動中のサポート
・リファレンス(活動証明書)の発行(希望者のみ)
・チルドレンチェックの取得サポート
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【オーストラリアで日本語教師インターンシップの特長】
〇 将来、英語教師になりたい ⇒ 就活に生かす!
〇 将来、外資系など英語環境で働きたい ⇒ 就活に生かす!
〇 将来、日本語教師になりたい
〇 実践的な英語力を身に付けたい ⇒ 就活に生かす!
〇 日本人を生かして英語環境でインターンシップをしてみたい
〇 ホンモノの海外生活を送ってみたい
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この活動は実践的な英語力がアップするので英語教師や外資系など英語を使う就職の際にもとても役立ちます!
≪インターンシップに関連した帰国後の就職サポート≫
◇ 日本就職サポート(無料登録、英語環境に特化した仕事先を紹介)
◇ 就活にアピールできるインターンシップ(企業インターン、ホテル有給、スクールインターンなど多数)
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◇ ジャパセンの就職サポート関連ブログ記事
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