日本語教師インターン

2021年4月出発！こんな派遣校で活動する日本語教師インターン！

by japancentre-au · 2021年3月2日

ネイティブに囲まれて実践的な英語習得ができるインターンシップ！

オーストラリアの日本語教育に皆さんを必要としているオーストラリアの派遣校がたくさんあります。

ひところのコロナ禍の際には、オーストラリアの学校の授業もオンラインで行われていました。今も状況により臨機応変の対応となりますが、それでもより以前と同じような環境下になってきているようです。

オーストラリアは世界第四位の日本語学習者数を誇り、その学習者を支えているのが、小中高校の日本語教育となるのですが、そのこともあって、ネイティブの日本人に是非この授業のアシスタントやサポートを期待する学校やオーストラリア人日本語教師が多いです。

もともとは経済的な背景からオーストラリアでは日本語教育が盛んとなりました。そして、アニメ、ゲーム、日本食、ファッションなど多くの日本文化やポップカルチャーから日本に興味を持つ生徒さんも多く、それらが引き続きオーストラリアでの日本語教育の人気の支えとなっています。

教えることは日本語や日本文化ですが、英語を使って指導をしなければいけないので、また、ご自身が中心となってクラスを動かしていくので、英語を話さざるを得ない環境から、実践的な英語力が伸びる環境です。よって、そういったことを吸収したい方にぜひ参加して頂きたいプログラムです。

年4学期制のオーストラリアでは、次は4月中旬頃から2学期が始まります。その2学期に向けて、ぜひ来てほしいと言っている派遣校がありますので、その一部を紹介していきたいと思います。ご興味のある方はどうぞ以下のそれぞれの派遣校の詳細をご参考下さい。

▶　最新の日本語教師インターンシップの情報、体験談あり

日本語教師インターンシップ

派遣校①：　SA州の小学校で活動をしたいのならこの学校！

学校：　州立共学小学校、生徒数260人程度、スタッフ数35人程度
最寄り：　アデレード
学校の特徴や日本語教育：
日本語教育に20年以上と長い歴史を持ったPrimary School（小学校）で、小学校準備学年（幼稚園年長程度）からYear7（日本で言うと中学1年生の年齢だが、SA州ではこの学年まで小学生）が日本語を学習しています。1日6時間程度の授業のある学校で、オーストラリア人日本語教師のアシスタントとして活躍頂きます。生徒は歌を歌ったり、物語を聞いたり、ネイティブの日本人から生の日本語を聞くことが好きで、そういった機会の提供を期待しています。教科書はオーストラリアのカリキュラムに沿ってまた、オリジナルの教科書を使って進められています。

ポイント：　小学校での活動なので、例えばJ-shineなど将来小学校や子供への英語教師を目指している人の現場経験としても活用できます。もちろん幼稚園年長くらいの生徒さんからいる小学校なので、子供好きな方にもとてもいいのではと思います。

派遣校②：　都会のシドニーの中高校で活動をしたいのならこの学校！

学校：　州立共学中高校、生徒数1000人程度、スタッフ数80人程度
最寄り：　シドニー
学校の特徴や日本語教育：
10年以上に亘って日本語が教えられており、Year8からYear12まで（中学校2年生から高校3年生）の生徒対象に日本語教育がされています。また、この学校は音楽、演劇、ダンス、芸術、スポーツ、チャリティーなどのパフォーマンスにも力を入れている学校で日本との交換留学などもしています。基本的にオーストラリア人日本語教師のアシスタントとして活動して頂きますが、ご自分でやってみたいことがあれば先生にご相談してみて下さい。特にパフォーマンスに力を入れいる学校なので、ダンス好きや過去にはよさこいソーラン節を教えられた方などもいます。また、学校のアニメ、マンガクラブや太鼓クラブにご参加頂く事も可能です。

ポイント：　まず、都会で活動をしたいとか、すでにシドニーに住んでいて放課後は、現在しているアルバイトも継続して対応をしてみたいなど、都会好きや、現在の生活環境も変えずに参加したい方に良いと思います。なお、上記の通りにパフォーマンスに特化した学校なので、そういったことが得意である方はよりアクティブに活動できると思います。中高校生ですが生徒はとても素直なので、是非一緒に活動されてみて下さい。中高校ですから、将来中高校で、英語を使って指導をしてみたいなどと考えている方やTESOLを取った方の現場経験としてもいいと思います。

派遣校③：　田舎の中高校で活動をしたいのならこの学校！

学校：　私立小中高校一貫校、生徒数700人程度、スタッフ数50人程度
最寄り：　NSW州とVIC州の州境辺り
学校の特徴や日本語教育：
この学校では日本語教育が20年間以上教えられており、幼稚園生から高校3年生(Year12)まで日本語クラスがあります。とても熱心に日本語の授業に取り組んでいる学校で、日本語でのコミュニケーション能力の向上や日本文化の紹介等に力を入れています。オーストラリア人日本語教師の下、教材作成のお手伝い、日本語会話の練習、クラスでのゲーム活動、日本語学習イベントなどのお手伝いをしていただきます。また、生徒との一対一での日本語でのディスカッションや日本語や日本文の正しい発話の紹介など、多くの仕事があります。

ポイント：　人口10万人程度のとても田舎の地域にある学校ですので、そういった環境がいい方、日本人のいないネイティブに囲まれて活動も生活もしてみたい方にとてもお勧めです。住みやすい都会もいいのですが、留学ではなかなか行けない地域にどっぷり浸って本物のオーストラリアライフを堪能しながら、英語に囲まれてそれらを今後に生かしたい方にとても合った学校です。因みにこの学校の先生は日本語がペラペラなので、英語に自信がない方もいざという時に日本語でのサポートもできるので安心な学校の一つです。

2021年4月活動開始！日本語教師インターン

この時期開始の募集概要に関して以下ご参考下さい。また、7月期以降の活動や4週間などの短期の受付可能ですのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。

【2021年4月期、オーストラリアで教師インターンシップ募集要項】

場所：　上記の派遣校はじめ、オーストラリア全土の小中高校
期間：　4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期：　2021年4月中旬頃（派遣校による）
応募締切：　3月中旬頃まで（学校の手配に1か月間くらいは要するため）
参加条件：　ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒　オーストラリアで日本語教師インターンシップ派遣インタビューお申込み

英語力：　中級程度の英語力（事前に英語学校のアレンジも可能）
資格：　日本語教師関連の資格保持など不問
応募対象者：　すでにオーストラリアにいらっしゃる方(コロナ禍のため)
プログラム内容：　派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など

プログラム費用：　掛かります(期間によって異なります、お問い合わせください)
その他費用：　滞在費（120～200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき)）/　290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※シェア先などご自身で滞在先の手配をしている方は上記滞在費はもちろん不要

▶　体験談、日本人を生かした英語環境のインターンシップ
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日本語教師インターン

いかがだったでしょうか。普通の語学留学や他のインターンシップでは味わえない、日本人自身が生かせる英語環境での活動です。教えることは日本語や日本文化ですが、数あるインターンシップの中で、一番英語を使う環境です。本物の生きた英語を身に着けたいと思ったのなら、自分以外は全員ネイティブの環境に飛び込んで、英語を使わざるを得ないところでの活動を是非してみて下さい。きっと多くの事が学習でき、吸収できると思います。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

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