【留学】留学のために家族を説得するには?
留学すると決めたらしなくてはいけないことの一つが
家族(親)への相談・説得ではないでしょうか。
海外留学賛成派の親御さんもいらっしゃるでしょうが、
みんながみんなそうではないと思います。
留学するとなるといろいろサポートしてもらわなくてはいけないこともあり、
反対を押し切って飛び立つ!ということはお勧めしません。
できるだけ家族と話し合い、留学に対する思いを理解してもらえるよう話し合う機会をもってもらいたいと思います。
では、どうやって相談・説得する際のアプローチをすればいいのか?
特に留学資金などの金銭的な援助が必要な方であれば、
なおさら説得は難しくなります。
自分の留学中・留学後のプランだけでなく
いろいろな費用も調べてサポートをお願いする必要があるので戦略が必要です。
資金的な援助が必要ない方も、
自分の留学の目的を明確に伝えたり、
留学先の安全面などを伝えたりすることで家族を安心させることができます。
反対されるご両親のほとんどは
子供のことを心配して反対しているケースがほとんどです。
- 留学から帰って来た時に仕事が見つかるか
- 危険なイメージのある海外に一人で行かせて大丈夫か
- 言葉が違う国でどうやってやっていくのか
- どんな場所に住むのか
などいろいろな心配があるからこそ反対しています。
お勧めの説得の方法5つをご紹介させていただきます。
①将来の目標や夢に繋がる理由を伝える
基本的に親というものは子供の夢を応援してあげたいもの。
留学がどのように将来につながるのか、夢につながるのかということを伝えることは
留学への真剣な思いを伝えることです。
留学がしたいというのではなく、将来の夢をあげ、それにのために留学の経験がどう生きるのかということを伝えましょう。
②留学の費用をあらかじめ用意しておく
必要になる費用を伝えることできちんとリサーチしていることが伝わります。
また、必要になる費用を全額でなくとも一部でも準備をしていることで、
本気度も伝わります。
費用の面で反対されている方、反対されそうな方は、
まず少しずつでも留学費用を準備していくことが大切です。
③学校、ビザ、滞在先などについて詳細に調べておく
留学の詳細を調べることで、どんなところで何をするのか心配している家族の不安を取り除くことができます。
学校の詳細や、どんなビザでいくらかかるのか、その国の治安はどうなのかということがわかると安心です。
④定期的に連絡を取ることを約束する
家族にとって一番心配なのは、
海外に行った子供と連絡が取れないことです。
安全に暮らしているのか、病気はしていないのかなど、
すぐに行ける距離じゃないからこその心配です。
⑤現地に頼ることのできるエージェントがいることを伝える
現地に頼れるエージェントがいるということは、
家族を安心させられる大きな要素の一つです。
まず留学前にもいろいろなサポートや相談をすることが出来ますし、
留学後に困ったことがあった際に頼れる場所があると思うとご家族も安心して送り出せます。
留学サポートを無料で行っているエージェントもたくさんあるので、
ぜひ利用してください!
留学に賛成してくれる家族であっても、反対する家族であっても
絶対に一度は相談する機会を持ってください。
相談している間に自分の気持ちを整理することにもなりますし、
参考になる意見をもらうこともできます。
反対する家族のことを面倒だと思うのではなく、
心配してくれていると思って感謝の気持ちで接してみてください。
家族の反対を押し切って留学するのではなく、
諦めずに家族の不安(反対要素)を解消していくという方法を取ることで、
ご家族にも熱意が伝わって理解してくれるはずです。
まずはご紹介させていただいた5つの方法を試してみてください。
それでもだめならご相談ください。
一緒にアプローチ方法を考えましょう!
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