世界で高い教育水準を誇る!
オーストラリアの大学を選択する3つの理由 + アルファ

オーストラリアの大学レベルは、実は世界レベルです。QS世界大学ランキングでは、世界のトップ100校に8校の大学がランクインしています。アメリカ、イギリスの有名大学が多い中、オーストラリアの大学も引けをとらないレベルとして認められています(日本の大学は5校がランクイン)。オーストラリア全土で39大学と他国と比べると決して多くはありませんが、そのうち37校が公立で尚且つ、各大学の教育水準の差もほとんどなく、いずれも世界で高い水準を誇っています。
QS世界大学ランキングトップ100大学の内訳
- オーストラリア国立大学(25位)
- メルボルン大学(33位)
- シドニー大学(37位)
- クイーンズランド大学(43位)
- ニューサウスウェールズ大学(48位)
- モナシュ大学(70位)
- ウェストオーストラリア大学(89位)
- アデレード大学(100位)
オーストラリアの大学では、以上の8校がランクインしています。また、それぞれの大学では得意な専門分野があるのも特長で、実践的な活動を取り入れた授業が世界的に評価を受けている理由です。このランキングに日本は5校がランクインしていますが、日本の大学数は758校ですから、いかにオーストラリアで効率の良い教育が行われているかがわかります。
入学のしやすさ
これだけ、世界的に見て高い水準にありながら、一方で入学しやすさも大きな特長です。英語圏でありながら日本の高校卒業レベルで入学が可能です。アメリカのようにTOEFL、GMATなどのいわゆる入学試験を課しているところはありません。もちろん入学には、一定の英語力を備えていないといけないのですが、大学水準の英語力を事前に鍛えるコースに入学したとしても、合計4年間で卒業できるプランもあるので、英語力を身につけ、専門分野を学び、日本と同じ4年間で大学を卒業できることはとても大きな特長なのです。(大学のみで終えることができる場合は最短3年間で卒業できます)
オーストラリアの大学への進学は、大学レベルの英語力がない場合は、ほとんどが入学前のファウンデーションコースかディプロマコースでの準備期間を必要としています。但し、その過程を経ても、オーストラリアの大学が3年制であるため、日本と同じ合計4年で学士課程(大学)を修了することができます。
また、大学卒業後は、オーストラリアへの永住権取得の道もあり、計画的に進めると日本でもオーストラリアでも仕事や生活をするにおいて、それぞれの国民として(オーストラリアの場合は永住権者として)国からの社会保障を受けて対応することができます。この永住権が自力で取得できる国は、欧米圏でなかなかないシステムです。