【日本語教師養成講座】相棒Season22&23

BBIC420時間日本語教師養成講座

 

金曜19時のお楽しみ♪

 

 

22期→安定してるけど、文型が複雑になってきて「あと一歩」という感じ。

23期→デモ開始。個性爆発。クラス運営はできているけど、文法分析がんばろう。

 

 

全員カラーが違うので、刺激し合える相棒になっています。

22期生は、今まで自分が勉強してきたことや先生方に注意されたことなどを

しっかりと理解しているので、23期生へのアドバイスも的確です。

学習者目線でデモの学習者役をしています。

 

23期生は逆に、22期生が行うデモの文法の内容はまだ詳しく分析していないので、

学習者に近い気持ちで授業に臨んでいて、これもまた臨場感が出ています。

日本語のネイティブスピーカーとして分かっていることは多々あって、

意識していないとめちゃくちゃデキる学習者になることもありますが、

わりとすぐ気付いて自重します。

 

変に遠慮することなく、「相手の為を思う」フィードバックが出ていますね。

発する側も、受け取る側も。

 

 

私にも同期の相棒がいます。

たまたま同い年です。今は日本にいます。

彼女とは、お互いの状況を交換するほか、

新しい学校に応募する時は、模擬実演の教案を見せあったり、

日本の日本語学校どう?とかオーストラリアの留学生いない?とか

アジアの日本語学校ならココがいいよとか、

日本語教師として高めあっていける仲です。

 

 

 

今、こんな関係で付き合っていけているのは、

お互いに社会人経験や、これまでの人生での様々な出来事を、

社会の目がどうとか、親がこう言うからとかではなく、

自分の価値観で図って、良いと思ったことをしているからだと思います。

もし、彼女か私が、

この大学出てるから頭いいんだろうなとか

なんでこんないい大学出てるのにもったいないとか

いいところのに就職したのになんで辞めたんだろうとか

これまでのキャリアを捨てるなんてバカじゃないのとか

こういうことを少しでも思ってたら、相棒にはならなかったでしょう。

日本語教師になるにあたって、上記のようなことは関係ないからです。

 

性格的にも、お互いに言いたいことは言うので、

気の置けない仲でおさまっているんだとも思いますが。。。

そういえば、養成講座受講中も、デモのフィードバックで他の人が褒めちぎってくれる中、

彼女だけは「ここはもっとこうしたほうがいいよ」と言ってくれていました。

ムカついたことは1回もありません。

自分ではいくらわかりやすい授業・見やすい板書だと思っても、

他の人から見たら、わかりづらい・見にくいかもしれませんし。

そうやって素直に受け取ることで、次のデモの時はそれを生かして出来たし。

彼女のアドバイスのおかげで、私自身の夢が今叶っているところもあるし。

 

社会で生きていく上で、また日本語教師として教壇に立つ上で、

いままでの経験がプラスになることはあっても

どんな学校に通っていようが、会社に勤めていようが、

マイナスになることはありません。

要は、日本語教師として大切な資質を養うために何をしてきたのか、

もしくは、今までの経験は日本語教師としてどう役立つのか、

これらを理解して体現できなければ「いい日本語教師」にはなれないし、

同期や職場の先輩・後輩、学習者にも「日本語教師」として認められることはないでしょうね。

 

 

その相棒が何をしているのかというと、

実は今は日本語教師をしていません。

養成講座修了後、韓国でワーホリをして(日本語を教えることはしていた)、

アジアで日本語教師をして、

日本に帰ってきて日本で日本語教師をして、

今はちょっと日本語教師はお休みなのだそうです。

それもまた、彼女の選択です。もったいないなんてことは思いません。

むしろこのお休みの期間に、また人間として厚みをますんだろうな。

 

クラスに入るとわりと個人競技の日本語教育界に飛び込む前に、

BBICの日本語教師養成講座で相棒を作ろう。

 

 

次回の開講は来年、1月15日です。

新しいことを始める2018年にしよう。

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