就活に必要なのは、海外での企業インターンシップ

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、もう12月に入りました。ワーホリで来られた方は、2~3月くらいに帰国される方も多いと思います。帰国後は就職活動をされる方も多いと思いますが、この就活に向けて、今、オーストラリアにいる間にしておいた方がいいとことがいくつかあります。ジャパセンは、その就活において日本帰国後の就職サポートをしていますので、詳しくはそちらで何を準備をしていけばいいかを聞いて頂ければと思いますが、その就活に向けて、オーストラリアでしかできないことの一つとして、企業インターンシップをお伝えしたいと思います。

就活というと大学生の方々が、3年次(3回生)あたりに就職に向けて行う活動です。エントリーシートの送付や、実際の面接などがあると思いますが、その際に伝えることとして現在必要と言われていることに、大学時代のインターンシップ活動です。

ジャパセンでは多くのインターンシップを扱っており、それぞれご希望の就活に向けていろいろな種類のインターンシップを用意していますが、企業でのインターンシップは、やはり直で考えた時には、一番選択をされるインターンシップではないかと思います。

日本にいる大学生も当然その企業でのインターンシップをした上で、就活をすることとなりますが、その日本での企業インターンシップですが、ほとんどが数日のインターンシップです。従って、インターンシップというよりも企業見学に近い形となり、それを履歴書に謳って就活をしていきますが、企業の人事の人はもちろんのことそれがとても有効なことであるとは、あまり考えていないのではないかと思います。

だって、『たった数日間で何かわかるのか』という事となるでしょうから。実際に参加したところで先輩社員の方々のお話を聞いたりする程度なので、もちろんそれは広い意味では役に立たないことはないですが、実践の場を踏んだインターンシップをしたかというと、そうはなかなか言い切れない部分があるのではと感じます。

となると、やはり少しでも長く、そして現場で他の社員の方々と混じって活動することのほうがより適切なインターンシップだと言い切れるのではないかと思いますし、実際に大学生の方々は、そのほうがためになるインターンシップになるはずです。日本の企業でもそのようなシステムがたくさんあればいいのですが、現実的には上記の通りに、数日間程度のインターンシップであり、長く時間が恐らく持てない事情も何となく拝察しますが、結果的には、両者にとってどこまで有効なのかはちょっと疑問かなというのが僕自身の私見です。

そこで、ジャパセンの企業インターンシップ!

何をしているかというと、最低4週間の活動をして頂いています。また、実際にオフィスに入って頂き、一緒に働いて頂きます。これは従って単なる見学等ではなく、その方ができえることを会社の状況を鑑みた中で、一定度合いの仕事を任され対応をしていきます。

参加される方々は結構真剣です。1週間ごとの目標を立ててそれが達成できるかどうかの自己評価もしそしてまた次週につなげていきます。基本、毎日8時間しっかりと働くので、また、他の社員の方と同様にPCも使いながら仕事をしていくので、本当に実践的に仕事をしていきます。

主な仕事内容は以下の通りです。

〇 電話応対(英語・日本語)
〇 営業補佐(資料作成、書類整理など)
〇 営業に同行または、課題を与えられて単独で営業
〇 リサーチ、マーケティング作業
〇 お掃除、雑務など
〇 編集補佐、WEB構築、デザイン

など、実践さながらの作業をしていきます。当然、社員の方々とのコミュニケーションもしっかりととなければいけないので、その点もとても勉強となり、自分が与えられた作業に関しては、当然のごとくホウレンソウ(報告・連絡・相談)も必要となり、適宜きちんと対応をしていかなければなりません。

こちらを聞いただけでも、いかがですか?日本で行っている企業インターンシップとは、多くの違いを見出されるのではないかと思います。

こういった事をするのはとても大変ですが、とてもやりがいもあり、また刺激があり、実際に将来自分が仕事をするうえでとても大事な経験をしていると皆さん認識されると思います。このプログラムに参加される方々は、真剣に将来を考えており、今何をすべきかをきちんと理解し、一所懸命その企業のために貢献して頑張られています。その結果として、英語力、コミュニケーション力、事務の実践、企画力、マーケティングの方法など経験をすることができるので、間違いなくその後の就活や実際の仕事に役立つこととなると思います。

ジャパセンの企業インターンシップはそういった環境を提供して対応をしています。

業種としては、IT系、金融系、旅行系、教育系、メディア系で

職種としては、営業補佐、受付等アドミニ業、編集スタッフ、WEBデザイン、一般事務等となります。

3月には帰国をして就活に向けて準備をしている方、そしてこういった企業インターンシップが必要である方は、是非このジャパセンの企業インターンシップをご利用ください。実践さながらの活動ができ経験を積めるので、本当に就活や実際の就職時にとても役立つ経験ができると思います。

通常手配には1ヶ月間程度かかりますので、あまり時間のない方はどうぞお早めにご対応ください。

【ジャパセンの企業インターンシップの概要】

場所: シドニー市内の日系または豪系(日本人オーナー)の企業
期間: 4週間、3ヶ月間
開始時期: いつでも可能
応募締切: 各スタート日から遡って1か月半前程度まで
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
英語力: 中級程度の英語力
資格: 関連する資格保持など不問
プログラム内容: 派遣先の手配、派遣先との面接(インタビュー)設定、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、活動中のサポート、滞在先の手配など

⇒ ジャパセンの企業インターンシップ概要
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この活動は企業インターンシップなので正しく帰国後に就活をしようと思っている方々にとても役立ちます!

⇒ ジャパセンの就職サポート
⇒ ジャパセンの就職サポート関連ブログ記事

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【シドニーで企業インターンシップの特長及びお薦めな方】

〇 英語環境、日本語環境の仕事現場が経験できる
〇 日本人、オーストラリア人相手の仕事環境
〇 日本人社会人としての社会人マナーが学習できる
〇 英語での電話応対、メール対応など英語を使っての仕事の経験ができる
〇 オーストラリア人相手の仕事を見ることによって、どのように仕事をすべきか、オーストラリア人のもののかが得方、仕事の仕方を見ることができる
〇 日本人相手の仕事も経験するのでその点もとても帰国後の就職に役立つ

となり、まさしくこれから、日本で就職をする方、グローバル人材として日本人を生かして外国企業と渉り合いたい方に、たくさんの事が身に付けられる環境のインターンシップです。

このようにとてもいい環境なのですが、従って、お薦めする方は

◇ 帰国後、日本で働きたい
◇ 帰国後、英語を使って日本でも海外でも働きたい
◇ 日本人としての社会人マナーをしっかり身に付けたい
◇ 新しい分野(業界、業種等)で経験を積みたい

と思っている方々にとても合ったプログラムです。

現場で活動をしていくので、とても多くの事が学べる環境です。是非、就活目指してこの企業インターンシップをご利用ください。

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